頭皮とフケ~第1回:フケとは何か~
2020年 10月 11日
みなさんこんにちは!
前回は、育毛剤と副作用、についてでした。
今回は新シリーズ、頭皮とフケ、についてです。
フケと種類
以外に思う人もいるかもしれませんが、フケは2種類存在します。それぞれ紹介していきたいと思います。
乾燥フケ
乾燥フケは、白く細かいのが特徴的で、フケ自体がカサカサと乾燥しておりパラパラと落ちていきます。主に空気が乾燥する冬などの寒い時期などに多くなりやすく、べたつきがなく粉っぽいのが特徴的です。
サラサラしているため、髪の毛の間をすり抜けていって、肩や胸などに落ちていきます。
脂フケは乾燥フケと比べると大きく、黒い髪の毛にまとわりついているため、嫌でも目立ってしまいます。
頭皮が赤くなったりしている場合は、脂気フケの可能性が高く、これにもさまざまな原因が考えられます。
フケの正体とは?
頭皮には皮脂や汗などを栄養とするマラセチア菌という皮膚常在菌がいます。程よい皮脂は頭皮に潤いをもたらしマラセチア菌は雑菌や細菌の侵入を防いで頭皮の健康を守ってくれています。ところが何らかの原因により皮脂やマラセチア菌のバランスが悪くなり、多すぎたり少なすぎたりすると、頭皮のターンオーバーが崩れ、角質が大量に落ちる「フケ症」に。
フケはタダの老廃物が落ちているという事ではなく、身体の危険信号を知らせるサインでもあるのです。
まとめ!
フケは厄介な存在と思う人もいらっしゃると思います。
しかし、フケは不調を訴えるサインでもあるのです。
次回は乾燥フケについて紹介!
↓参考サイト↓
by shimpre_jyoho
| 2020-10-11 10:00
| AGA